2021-06-11 第204回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
ASEAN関連外相会議のうち、北朝鮮も参加するASEAN地域フォーラム、ARFにつきましては九月十二日に開催され、日本から茂木外務大臣が参加するとともに、北朝鮮からは駐インドネシア兼ASEAN代表担当大使が出席いたしました。
ASEAN関連外相会議のうち、北朝鮮も参加するASEAN地域フォーラム、ARFにつきましては九月十二日に開催され、日本から茂木外務大臣が参加するとともに、北朝鮮からは駐インドネシア兼ASEAN代表担当大使が出席いたしました。
また、東アジア首脳会議、ASEAN地域フォーラムなど、インド太平洋地域の地域協力の中心でもある、このように認識をしております。 ASEANは、二〇一九年に、開放性や法の支配といった原則を掲げる、インド太平洋に関するASEANアウトルックを発出いたしました。
また、東アジア首脳会議やASEAN地域フォーラムといったフォーラム等もございます。そういったインド太平洋地域の地域協力の中心であるというふうに認識しております。 その中で、ASEANは、二〇一九年に、開放性や法の支配といった原則を掲げる、インド太平洋に関するASEANアウトルックという文書を発出しております。
最も外側の円として示されているのが、安全保障、政治対話の枠組みであるASEAN地域フォーラムです。加盟国等の詳細は注や記載を御覧ください。
この観点から、我が国としては、日米同盟を通じた安全保障の確保を基軸としつつ、ASEAN地域フォーラムなどの取組に積極的に貢献をしているところでございます。
今御指摘があった一九九二年に設立された欧州安全保障協力機構、これは一九九二年から我々は参加をしておりますけれども、同じような形で、九四年にASEAN地域フォーラム、これが設立をされております。設立当初から率直な意見交換を通じて信頼醸成をしっかりと行っていくということを我々としても続けてきておりまして、積極的な貢献を行っているところであります。
アジア太平洋地域におきましては、一九九四年に、アジア太平洋地域におけます唯一の常設の多国間の安全保障協力制度でありますARF、ASEAN地域フォーラムが設立されまして、これは、非伝統的な安全保障分野を中心として、域内の秩序や規範、そして実質的な協力関係の構築に向けて重要な役割を果たしてきていると考えております。
今後、例えば東アジア首脳会議あるいはASEAN地域フォーラム、拡大ASEAN国防相会議など様々な対話の枠組みを活用して、地域における法の支配を徹底していくことが重要ではないかと、こう思っております。
サイバー空間におけるルールづくりにつきましては、今申し上げた二国間協議に加えて、国連の政府専門家グループ、G7、G20、ASEAN地域フォーラムなど、さまざまな多国間の協議において議論が行われてきているところでございます。
ASEANにおいても、ASEAN地域フォーラムにおいて会期間会合を立ち上げて、ルールの普遍化、それから信頼醸成措置、そういったものの強化に取り組んできているところでございます。
ルール作りという点では、これらの機関はあくまでも宇宙開発、APRSAFに関しては宇宙機関に限定されておりますので、ルール作りというところまではなかなか話が進まないんですけれども、主にこれが進んでいるのはARF、ASEANリージョナルフォーラムですね、ASEAN地域フォーラムと、あとは東アジア・サミットの分科会のような形でこの宇宙ガバナンスを強化するという、こういう提案というか会議が何度か催されておりまして
そして、言い忘れましたけど、一九九四年には、この地域において常設で正式に政治、安全保障についての協議や協力を行う枠組みとしてASEAN地域フォーラム、ARFというものも設立されています。こういったASEANを中心とする地域制度というものが実際にアジアにおいて大きな影響力を持ってきたということです。
より具体的には、フィリピン、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシア、豪州、ニュージーランドなどの諸国と法執行能力や安全保障面での協力を推進するとともに、東アジア首脳会議、ASEAN地域フォーラム、あるいは拡大ASEAN国防相会議など様々な対話の枠組みを活用し、アジア太平洋地域における法の支配を徹底すること等を通じてこの地域の平和と安定を一層確固たるものにしていきたいと、こう考えております。
政治的には同盟国、パートナー国との政治的連携を推進し、ASEANプラスの様々のプロセス、つまりこれは東アジア・サミットであるとかRCEPだとか、あるいは、あっ、ごめんなさい、これRCEPじゃございません、ASEAN地域フォーラムでございます、それからASEANの防衛大臣会合プラス、こういうふうなものを強化していく。それから、TPPをつくる。
また、これらの二国間協力に加えまして、ADMMプラス、これは拡大ASEAN国防大臣会合でございますけれども、こういった枠組みや、あるいはARF、ASEAN地域フォーラムといった多国間の枠組みにおきましても協力を強化してきているところでございます。
このような観点から、我が国は、これまでASEAN地域フォーラム、ARF等の地域的な安全保障枠組みの下に設置された有識者会合や様々なセミナー等の活動に積極的かつ主体的に貢献するとともに、我が国のシンクタンクの活動を積極的に支援をしてきております。今までも民間レベルにおいて日米印の研究会、勉強会等も開催されております。
また、それ以外の共助の仕組みとしましては、これは、多くの場合、第二次大戦以降、アメリカを中心としてバイの安全保障条約、基地協定の束として、言わば扇のような形で、このアジア太平洋にはいわゆるハブとスポークスの地域的な安全保障のシステムがございますが、これを前提として、ASEAN地域フォーラムだとか、あるいはASEANプラスの防衛大臣会合だとか、東アジア首脳会議といった信頼醸成、予防外交の仕組みが徐々につくられておりますし
我が国としても、このようなアジア太平洋地域の多様性を踏まえ、日米同盟を基軸としつつ、東アジア首脳会議、EAS、そしてASEAN地域フォーラム、ARF、そして拡大ASEAN国防相会議、ADMMプラスなど様々な対話の枠組みを重層的に活用していく考えであります。
決して容認できないということで、こうした我が国の姿勢につきましては、八月のASEAN地域フォーラム閣僚会合においても述べておりますし、また、同日行われました李洙ヨン北朝鮮外相との会談におきましても、拉致問題と併せて核・ミサイル開発等の安全保障問題を取り上げさせていただき、我が国の考え方を伝えた次第であります。
その点で、先ほども少しありましたが、八月六日、マレーシアのクアラルンプールでASEAN地域フォーラムの閣僚会合が開催をされております。岸田大臣、それから城内副大臣も出席をされておりますが、この閣僚会合では北朝鮮問題をめぐって各国から核・ミサイル開発について懸念が示されたと聞いておりますけれども、どういう懸念が各国から示されたんでしょうか。
この在中国北朝鮮大使の発言の後、八月六日に開催されましたASEAN地域フォーラム、ARFの閣僚会合の場におきまして、岸田大臣より北朝鮮に対し、地域の緊張を高めるような行動の自制と、安全保障理事会決議や六者会合の共同声明の誠実かつ完全な実施を求めました。